象さん百万頭の国077

ラオス,ルアンパバーン。
小高い丘の上に建つ伝統芸術民族センターです。
そんなに規模の大きな施設ではありませんが,
残しておきたい大切なものを
今のうちに集めて守ろうとしているのです。

織物もそのうちの一つ。
動力で自動的に織るような織機などはありません。
DSC08878.JPG織り手が縦糸を引っ張りながら横糸を杼で通す。
青いベルトのようなものを織り手の腰に当て,
体重を後ろに掛けているのでしょうね。
織り手は織機の一部になるのでしょうね。腰機(はた)。

杼もかなり大きい。DSC08879.JPG写真では,織り手が腰に当てて引っ張る代わりに
アルファベットの「F」みたいな金具に引っ掛けて引っ張っている。
青いベルト,左右に丈夫な紐,紐をくくっている丈夫な丸棒で囲まれた台形の中に織り手が入る。
織りかけの布の上に糸が絡まったような棒が置かれているんだけれど,どうやらそれが綜絖の役目をするらしい。

こちらは多分竹製だと思うのだけれど,綜絖のある織機。DSC08880.JPGかなり複雑な模様が織れるみたい。DSC08881.JPG

こちらは手織りの体験コーナー。DSC08886.JPGこの織機は自分の体重で糸を引っ張ることはしなくていい。
足で二本の丸棒を交互に踏みかえると二枚の綜絖が上下してすべての奇数本目とすべての偶数本目の糸を交互に持ち上げて,横糸を杼で通しやすくする。DSC08887.JPGDSC08888.JPGこの手機は,日本でもよく似たものが見られる。
ぼくも織ることがある。
糸の準備が大変。

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この記事へのコメント

2020年07月16日 02:27
たろにゃんさんは織物もするんですか
ビックリです

たぶんですが、何年か前にラオスの布を2種類購入しました
まだ服は仕上がってないので布のままです(笑)
2020年07月16日 06:47
とまるさん。
大したものではありません。
一から勉強して小さい織り機を2台作りました。
糸の掛け方から教えてもらいました。